[00:00.000] 作词 : まふまふ [00:01.000] 作曲 : まふまふ/佐々木裕 [00:23.489] 今宵 常日頃の憂さを晴らしましょう [00:30.190] 賑わえば 夜の帳が下りぬ祭りのこと [00:36.565] [00:37.206] 太鼓に一節切 君もここへおいで [00:43.704] 明け透けな白日の下 震えるくらいなら [00:50.486] [00:50.734] どろり どろろり [00:54.354] 「渡る世間にゃ其れがいる」 [00:57.735] どろり どろろり [01:01.323] 君と共に鬼となろう 今日は [01:07.225] [01:07.983] 誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても [01:14.499] 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ [01:21.373] [01:21.845] 夜の瀬に踊り踊れ 秘め事 問わないまま [01:28.279] 剽軽 妖狐に化かされることなんて [01:32.801] 慣れっこだろう? [01:34.685] [01:34.713] 笑いたけりゃ笑えばいい [01:42.099] 何万年 妖たちは踊る [01:46.544] 夜宴の夢 [01:49.597] [01:54.496] 今日を生きられない ボクらなんかを導くのは [02:01.228] 耽美な日輪より 破れかけた祭り提灯だけ [02:08.154] [02:08.328] 摺鉦の鳴る境内 奥の灯籠で [02:11.731] 赤い下駄が鳴ったら合図 [02:15.048] 誰に呼び止められようと [02:17.909] 振り向かないと約束しておくれ [02:22.298] [02:22.360] ねえ どうして [02:25.352] 忌み嫌われにゃならないの [02:28.584] どろり どろろり [02:32.390] うらめしいことひとつすらないさ [02:38.643] [02:38.841] 名ばかりの神であると 現世 嘆くのなら [02:45.574] 君が望んだ常世の夢 叶えてあげるよ [02:52.234] [02:52.597] 風が止む その刹那に手招く迷ひ処まで [02:59.243] 鬼火の花道 我が物顔で歩く [03:03.517] 夜半の園 [03:05.842] [03:05.874] 泣きたいなら泣いたらいい [03:13.297] 幾万年でも行脚した [03:16.438] 夢と夢の隙間 [03:20.922] [03:21.702] (かごめかごめ 籠の中の鳥は) [03:28.575] (いついつ出やる 後ろの正面だあれ?) [03:35.985] 共に行こう 千里の果てまで [03:38.306] [03:39.212] 誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても [03:45.519] 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ [03:52.275] [03:52.521] もう何も もうどこにも 怖がることなどない [03:59.085] 剽軽 妖狐に化かされることなんて [04:03.613] 慣れっこだろう? [04:05.364] [04:05.892] 笑いたけりゃ笑えばいい [04:13.221] 何万年 妖たちは踊る [04:17.441] 夜宴の夢