[ti:宵闇花火] [ar:葉月ゆら] [al:宵闇恋想奇譚] [by:] [offset:0] [00:00.00]宵闇花火 - 叶月由罗 (葉月ゆら) [00:12.42]词:葉月ゆら [00:24.84]曲:Drop [00:37.26]夕暮れに手を振る子たち [00:40.85] [00:41.37]戻る場所の無い私 [00:45.55]夜の風と遊びながら [00:49.62]踏み込んだ宵闇の中 [00:53.92]「君ハ何処へ行クノ?」 [00:58.12]狐の面が笑う [01:02.21]何処へでも連れて行って欲しい [01:07.98]痛みの無い場所 [01:10.62]木々達はさらりと揺れて [01:14.67]唇に露を落とす [01:18.94]蛍火が森を照らした [01:23.04]手を取って誘う狐 [01:27.33]「君ト共ニ行クヨ」 [01:31.42]銀色の髪揺れる [01:35.53]誓いの簪付けたら [01:41.33]嘆きの無い場所へ [01:46.27] [01:48.48]赤い鳥居をくぐり抜け [01:51.97] [01:52.52]石畳の其の先で [01:56.74]歌う夜の子達鬼や鬼 [02:02.73]手の鳴るほうへ [02:04.92]闇に浮かぶ彼岸花 [02:08.96]紅い色契彩 [02:13.30]鮮やかに川を燃やし [02:17.52]帰り道もわからない [02:21.39] [02:40.31]誰からも触れてもらえず [02:44.02] [02:44.55]誰からも愛されずに [02:48.67]顔は黒く爛れて [02:52.72]只隠し恥らうばかり [02:57.00]「君ハ何ヲ視ルノ」 [03:01.14]狐の面が嘆く [03:05.35]美しい心は白い胸に光っている [03:16.10] [03:18.14]夜に咲く鬼火の群れ [03:22.17]祝言を祝う鴉涙声囁く声 [03:30.36]嗚呼後ろの正面だぁれ [03:34.59]震える手離さないで [03:38.74]貴方が居れば其れで良い [03:43.12]揺れる影が交差する [03:47.30]切ない声一つに成る [03:51.47]赤い鳥居をくぐり抜け [03:55.65]石畳のその先で [03:59.77]歌う夜の子達鬼や鬼 [04:05.85]手の鳴るほうへ [04:08.02]闇に浮かぶ彼岸花 [04:12.19]紅い色契彩 [04:16.39]鮮やかに川を燃やし [04:20.63]帰り道もわからない