[ti:泣いてる獣] [ar:花たん] [al:Primrose Flower Voice] [by:] [offset:0] [00:00.00]泣いてる獣 - 花たん (花糖) [00:08.66]作詞:天野月 [00:17.33]作曲:天野月 [00:26.00]いつも戯れあうように [00:32.43] [00:33.04]笑いながら過ごすけど [00:37.47]君が触れるあたしは [00:44.51]長く醜い牙を持ってる [00:49.51] [00:50.32]口を噤むように隠した [00:54.65]吐き出したくなる想いほど [00:59.69]その腕が そのぬくもりが此処から [01:06.69]消えてしまう気がして [01:11.19] [01:12.07]甘い 甘い 花の香り浴びて [01:18.24]たちこめるような愛を謳おう [01:23.67]君が笑う その美しさで [01:29.41]あたしは呼吸が出来る [01:34.21] [01:38.27]君が拾い上げた [01:44.64] [01:45.29]ガラクタをからかうと [01:49.78]君は頬を丸めて [01:56.86]猛るボールを返して来る [02:02.04] [02:02.73]ありふれた毎日の [02:06.91]ありふれたしあわせの静寂が [02:12.16]この腕に この体に染み込んで [02:19.08]荊を包んでく [02:23.88] [02:24.45]甘い 甘い 花の香り浴びて [02:30.50]たちこめるような愛を謳おう [02:35.92]君が笑う その美しさで [02:41.68]あたしは呼吸が出来る [02:49.23] [03:08.90]飼い馴らされてく [03:14.70]獣だとしてもいいの [03:23.24] [03:25.25]甘い 甘い 花の香り浴びて [03:31.31]たちこめるような愛を謳おう [03:36.67]君が笑う 柔らかな光を [03:42.79]写し絵のように 照らし合わせて [03:48.71]まだ疼いてしまう [03:54.20]この荊を抱いて [03:59.88]あたしは呼吸をしてる [04:05.63]やさしい呼吸をしてる [04:15.43] [04:26.13]おわり