[00:00.79]焼けた野原に佇む子供 [00:07.63]無力なその手で 墓を掘り続ける [00:14.42]戦場の跡で 名も知らぬ少年と [00:21.29]残った躯達に土を被せた [00:28.19]奪い、奪われ 残った絶望 (憎み合う果てに) [00:34.13]冷えた骸を抱いて (温かな瞳が閉じていくその度、) [00:39.96]咽び泣いた [00:41.87]儚く散った命を 嘆きながら、ただ弔う (この手では 何を守れるだろう) [00:48.78]終わりなき争いをいつか止めるその為に (争いを ともに、無くすその為に、) [00:55.12](生きよう) [00:55.56]心の中、見せ合って癒えぬ傷も分かち合った (信じて 君と語り合った) [01:02.66]幼き日の約束を この手で叶えると誓って [01:12.32] [01:21.46]過去を忘れて 時は流れる [01:27.78]血塗られた系譜は いつまで続くのか [01:34.12]奪われし地で 希望を掲げ剣を抜く [01:40.45]交わした刃の先 懐かしい君がいた [01:46.82]あの日の君を 信じて進んで (探し続けていた) [01:52.29]今、目の前の君と (面影をやっと見つけて 僕ら、) [01:57.12]戦うなんて [01:59.36]溢れ出した涙を拭いもせず 刃を向く (償いを許されるのなら) [02:05.79]滅ぼされたその未来を、国を、返せと叫んで (その未来を、君を、守ると叫んで) [02:11.61](届かない) [02:11.81]言葉はもう、届かずに その刃を受け続ける (信じて 君を待ち続けた) [02:18.38]幼き日の約束は 果たされぬままに 消えていった [02:28.07] [02:50.15]儚く散った涙を、残した芽を、明日へ繋ぐ(命賭して、報われぬのなら) [02:56.55]君と見てた夢の未来を守り、果たす その為に、 (夢の未来を奪い、捨てるその為に、) [03:02.40](戦う) [03:02.73]心さえも欺いて 君のもとへ刃を向く (信じて 君を待ち続ける) [03:09.28]愚かな日の約束を [03:12.23]この手で叶えるその時まで