[00:08.350]残酷な運命と 裏腹に季節は過ぎて [00:12.240]立ち上がれない僕は ただ太陽を睨むしかなかった [00:15.970]積み上げてきた全てが 否定されたように思えて [00:19.740]尖った言葉だけ 浮かんでは飲み込んでた [00:38.320]カーテンを揺らした風が 運んだ光の粒に [00:42.100]誘われ見上げた 白い線が初夏の空を割った [00:45.960]春が青かったのなら 夏はどんな色だろう [00:49.510]曇った心さえ 塗りつぶしてくれないかな [00:56.590]誰も救ってくれないよな それでも [01:06.760]選べない運命が 手足を縛ったって [01:10.870]明日くらいなら 変えられないか? [01:14.670]意味なんてなくたって [01:16.430]光が見えなくて どうしようもなくたって [01:20.190]せめて僕は笑いたい [01:38.320]昨日まで頑張ってたキミが [01:40.850]いつの間にか後悔ばっかされて [01:43.780]かわいそうに思えて [01:45.620]キミも今日の僕だったはずなのに [01:48.300]悔やむのなんて 死んだ後で良いんじゃないかな [01:56.550]誰も救ってくれないけど それなら [02:06.620]選べない運命さ 無力な僕だって [02:10.740]今日の行き先は 変えられたんだ [02:14.700]どうせ同じだって 抗えなくたって [02:18.280]少しだけでいい せめて僕は笑いたい [02:54.550]消さないで 捨てないで 思い出して その火を [03:02.080]消さないで 捨てないで 思い出して その火を あの日を [03:09.770]進めなくて 戻れなくて 何一つ変えられなくて [03:13.680]それならいっそ変わればいいや [03:17.230]失くさないで 閉ざさないで 絶やさないで 背けないで [03:21.110]その炎をもう一度 [03:24.050]灯せるのは 無力な僕なんだ [03:27.650]他の誰だって 出来やしないんだ [03:31.430]託されたんなら 叶えてやんないか [03:35.130]救ってやんないか せめて僕の願いは