[00:00.000] [00:19.670]堕ちた世界の終焉で [00:23.920]絶間ない赤を抱く [00:28.650]贖罪を掻き分けて [00:33.410]白蓮の意思は阡年回廊 [00:47.900]忽然 視界の中心で [00:52.790]揺れる感情と裏腹に [00:58.150]真直ぐな銀色線は [01:02.390]只 掌で囁いて居た [01:09.770]「…きっと其んな意図なんだ…」 [01:15.760]蜘蛛を掴む様なモノガタリ [01:22.380]貴方が何様なんだとしても [01:24.240]救いの亡い莫迦だったとしても [01:26.590]千断れそうな愛の様な"賽"を [01:29.740]手繰り寄せたんだ [01:31.700]其の糸が地獄に照り返る [01:33.960]"赤色"なんだと気付いて居ても [01:36.420]―僕は其れに縋る事しか [01:38.650]出来なかった訳ですから [01:51.759]堕ちた世界の終焉で [01:56.151]絶間ない赤を抱く [02:00.904]贖罪を掻き分けて [02:05.774]白蓮の意思は阡年回廊