[ti:知恵の実] [ar:rurutia] [al:R°] [by:] [00:01.42]02. 知恵の実 [00:03.51]唱:rurutia [00:09.58] [00:12.73]少年はまだ幼すぎて [00:18.47]知恵の実をうまく饮み込めない [00:24.38] [00:24.79]季节たちは 彼を追い越して [00:30.46]取り残されてうずくまった [00:36.46] [00:36.72]いたずらな视线が削る背中 [00:42.67]锐く细くなるばかり [00:51.23] [00:51.51]仆の躰は钝く光ナイフ [00:57.68]それでも 谁か 抱いておくれ [01:04.24] [01:10.92]噎せかえるほどの金木犀 [01:16.39]少年は少女に出遭った [01:22.61] [01:22.91]「可哀想に」と抱きしめられ [01:28.65]「やっと见つけた」と彼は泣いた [01:34.54] [01:34.81]想いを全部口にしたいのに [01:40.87]喘ぐばかりで声にならない [01:49.39] [01:49.65]仆の喉の奥深く 揺れるリンゴ [01:55.80]この想いごと 剔っておくれ [02:01.64] [02:01.92]仆の躰は钝く光ナイフ [02:08.27]それでも 谁か 抱いておくれ [02:14.67] [02:39.47]想いを全部口にしたいのに [02:44.96]喘ぐばかりで声にならない [02:53.51] [02:53.80]仆の喉の奥深く 揺れるリンゴ [03:00.07]腐りきれずに 困ったリンゴ [03:05.74] [03:06.06]仆の躰は钝く光ナイフ [03:12.26]血まみれのままで 抱いておくれ [03:18.31] [03:18.52]仆の喉の奥深く 揺れるリンゴ [03:24.49]生まれかわる日まで 揺れるリンゴ [03:39.26]