[00:00.04]窓辺に散った赤い花びら [00:04.59]標に沿って 進まなくとも [00:09.32]指切りあえば 詩は続いて [00:13.70]それはきっと重なるだろう 未来と [00:22.13] [00:29.20]皮肉にも君が笑う [00:30.75]裏表もなく [00:33.45]甘い日々のフレームは [00:35.37]歪んでいたんだ [00:38.90] [00:38.91]狂った時計が嘘を [00:39.70]つくのは当たり前だよね [00:44.11]問題はそこじゃない [00:49.68] [00:55.00]夜に浸かって 濡れた花火と [00:59.43]頬を擦った 風は儚く [01:04.80]閉じた世界は 陰りを帯びて [01:08.70]それでもずっと温かくて綺麗だ [01:17.55] [01:32.94]とはいえ籠の中じゃ [01:34.66]羽に意味はなく [01:37.50]描かれたラクガキに [01:39.35]思いが巡るよ [01:42.50] [01:42.51]汚れた壁にかけた [01:43.73]絵画に何を見止めても [01:48.25]現状は変わらない [01:54.31] [02:08.15]窓辺に散った赤い花びら [02:12.50]標に沿って 進まなくとも [02:17.25]指切りあえば 詩は続いて [02:21.85]それはきっと重なるだろう [02:26.33] [02:26.34]夜に浸かって 濡れた花火と [02:30.86]頬を擦った 風は儚く [02:35.61]指切りあえば 詩は続いて [02:40.14]それはきっと重なるだろう 未来と [02:40.15] [02:40.16]二人よがり 黄昏 涙 [02:49.50]頬を擦った 風は儚く [02:53.83]鈴の響き 月夜の下で [02:58.33]それはきっと重なるだろう