[00:00.10]春の風のように 暖かく流れていく(春の湊に 風はそっと) [00:07.49]淡い時間を今を 君と――(淡い時間を あなたと)―― [00:13.80] [00:29.10](それは前触れもなく いつも突然やって来る [00:37.67]不安に潰されそうで [00:42.52]こんな私のことを 今も情けないやつだと [00:51.11]あなたが知れば笑いますか) [00:55.19] [00:55.41]偽りなど どこかに [00:58.21]いつの間にか置き忘れてきた [01:02.05](だけどひとつの確かなこと) 確かに [01:04.97]長い長い瞬間にあなたがいて 良かったと思うの(長い長い瞬間を君の傍で 良かったと思うよ) [01:10.96] [01:11.29]春の風のように 暖かく流れていく(春の湊に 風はそっと) [01:17.95]こんな時間を人は 幸せと呼ぶのだろう(時は静かに 流れ落ちて) [01:24.61]嘘の下手な君の 強がりとか弱音は(嘘はいらない 気持ち一つ) [01:31.36]とっくに聞き飽きたから 暗い朝を照らしていこう(そしてあなたと 朝を照らしていきましょう) [01:39.01] [01:39.22](シャララ シャララ それは春の シャララ シャララ 陽射しの下 [01:45.85]シャララ シャララ 季節を外れた 白い白い雪が降る) [01:52.08] [01:53.01](ずっと言い聞かせてた 二度とあなたにこれ以上 [02:01.52]迷惑かけたくないと [02:06.41]だけど もう一度だけ どうかあの頃のように [02:15.00]背中で泣かせてくれますか) [02:18.79] [02:19.13]もういいだろう 大丈夫 [02:22.16]誰も君を置いてかないから [02:25.96](いつもあなたはこう言うのでしょう) 本当に [02:28.89]「呆れるほどに君は不器用で 少し優し過ぎる」(呆れるほどに君は不器用で 少し優し過ぎる) [02:34.81] [02:35.22]後悔と過ちの先にあるのが“星蓮船”なら(春の湊に かざす今を) [02:41.83]君は涙の跡も 無駄だと思えるのかい?(明日の涙に 鍵をかけて) [02:48.53]揺れるまがい物の 寂しさの幻は(揺れる崩れる 寂しい日々は) [02:55.21]どこか遠い場所まで ばら撒いてしまえばいい(君といる頃 とうに失くしていました) [03:03.17] [03:03.48]宝の地図なんて 見なくてもよく知ってる [03:09.54]星が輝ける場所なら [03:14.96] [03:45.76]いつか君と見てた 遠い日の僕達は(君と見ていた 遠い遠い) [03:52.29]一輪 水面に枯れぬ 永遠の白い蓮(届く 重なる 想い 永遠に) [03:58.98]すべて手を伸ばせば そこに確かにあるから(みんなみんな 確かにここに) [04:05.74]決して離さないように 二人見守っていこう(決して離さず 二人見守っていこう) [04:13.09] [04:13.64]シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 誰も知らない [04:20.22]シャララ シャララ 君と僕だけの 遠い遠い物語 [04:27.03]シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 二人にまだ [04:33.64]シャララ シャララ 千年前の 白い白い雪が降る [04:40.25]