[00:00.00]  [00:34.48]壊れたイメージに真理を見て [00:40.03]幻想を産み出すだけの脳 [00:45.66]理由や意味は薄れたままで [00:51.40]現実を掻き乱したメロディー [00:56.80]  [00:57.12]「魂を消耗して命を使い切っても、 [01:02.67]新しい存在になって君を想っていたい。」 [01:07.90]  [01:08.22]どうする事も出来なくて死にたくなった真夜中に [01:13.83]君が独りで呟く言葉になりたいな [01:19.42]あの日僕らが侮蔑の目を向けた大人が聴かない様な [01:25.20]歌に乗って君のそばにいたいよ [01:31.33]  [01:42.56]崩れたあの日を創造している [01:47.83]幻想に囚われた心は [01:53.39]実利の主義に犯されていく [01:59.10]精神を擦り減らしたアイロニー [02:04.43]  [02:04.73]「魂を売り飛ばして命を金に換えたら、 [02:10.36]生殖と墓石以外には何も残りはしない。」 [02:15.30]  [02:15.63]人に値段があるのならば君の価値は君が決めろよ [02:21.64]僕は無価値で無感情なままで構わない [02:27.23]そして誰にも理解されず孤独な獣になり果てて [02:32.97]行き着く先は誰も彼も一緒さ [02:38.93]  [03:01.46]「魂を消耗して命を使い切っても、全ては塵の様なものさ。」 [03:09.71]「君も僕も独りだ。」 [03:11.90]  [03:12.21]どうする事も出来なくて死にたくなった真夜中に [03:18.17]僕は独りであなたへ言葉を書いている [03:23.75]あの日僕らが侮蔑の目を向けた大人と同じ顔で [03:29.33]君が嗤っているのが見えるよ [03:35.74]