[00:00.000] 作词 : 小林私 [00:01.000] 作曲 : 小林私 [00:14.422] 本性は隠している翼の内に、無駄な足掻きと知っても [00:21.349] 孤独からなる痛みさえ耐えていずれ頼りない未来、希望 [00:28.181] [00:28.307] 礼賛を雲にする空中戦、欲求を押し殺す恒常じゃ [00:31.686] 歪な形しか生み得ない [00:35.353] 明け方、東から昇る光を私のものになんて我が儘 [00:41.927] [00:42.169] 曖昧な言葉じゃ届かないほど [00:46.487] 暗くて眩しいところまで信じたいとどう言えばいい [00:55.434] 肌で感じた今息を吐いている事さえ [00:59.912] 放り出せるような熱が身を焼いても [01:04.043] あの街へ帰る為の羽がもう少し惜しいから [01:10.823] [01:10.861] ああこのままどこまでも行けたらそこは暖かい場所で [01:18.229] 触れるにはまだ柔らかいままだ [01:23.199] [01:28.755] 確かきっかけはいつだっけ、乱れた部屋の床掃いていた午前 [01:32.466] 陽の目浴びることのない常崩れた日々の通り不安定な感情 [01:36.689] 溜まる洗い物、カビが生えるパン、使い捨て瓶のジャムを [01:39.514] まとめる袋、背なの中央、標結わる祝いの日 [01:42.844] [01:43.247] 大抵は刹那的衝動あるいはその場凌ぎの方法 [01:47.818] 慣れれば床で寝れる [01:50.782] 秘密にしていたこと打ち明けるまでどうか安全な息をしていて [02:01.122] [02:13.119] 完全な言葉でも届かないほど [02:17.375] 深くて浅はかなところまで愛したいとどう言えばいい [02:26.173] この肌で感じている、息を吐いて吸っている事も [02:31.469] 放り出せるような熱の最中に [02:34.946] あの街へ帰る為の羽がもう少し惜しいから [02:41.493] [02:41.687] ああこのままどこまでも行けたら [02:48.453] その歪な形すらも暖めたい、笑い合いたい、抱き締めたいなら [02:57.035] 空まで