森川美穂

小檔案
森川 美穂（もりかわ みほ、1968年5月5日 - ）は、日本の歌手、女優(yōu)。本名は榎並 美穂（えなみ みほ）。大阪府出身。日出女子學(xué)園高校卒業(yè)。所屬事務(wù)所はヤマハ音楽振興會(huì)→とらねこ→オフィスとんで→KT plus Entertainment?，F(xiàn)在大阪蕓術(shù)大學(xué)準(zhǔn)教授。擔(dān)當(dāng)は音楽學(xué)科のヴォーカル実技。
小簡(jiǎn)介
魚屋を営む家に生まれる。家族は、両親、兄、弟。
小學(xué)校時(shí)代から気が強(qiáng)い性格で、女の子と遊ぶより男の子と活発に遊ぶことを好んだ。一方で、梓みちよ、八神純子、巖崎宏美、大橋純子、沢田研二などの個(gè)性的で実力派といわれた歌手に憧れていた。ヘアブラシをマイク代わりにして歌の練習(xí)をしていたという。この頃、地域で開(kāi)催されたのど自慢大會(huì)やテレビ番組の子供向けの歌のコンテストに出場(chǎng)し、數(shù)々の入賞を果たしている。
中學(xué)に入學(xué)したころから本格的に歌手になることを決意。早速行動(dòng)を起こし、渡辺プロダクションの東京音楽院大阪校に通い、ボイストレーニングを受けるようになる。早い段階から元來(lái)の才能が芽吹き、磨きがかかり実力と自信をつけていった。歌唱力に加え、容姿も良かったため、渡辺プロダクションから正式に事務(wù)所に所屬し、アイドル歌手としてデビューするよう打診があった。しかし、まだ中學(xué)生であったため、心配した実父の大反対によりデビュー話は一旦差し戻されてお蔵入りに（著書：1990年出版「テーブル越しの好奇心」記載のエピソードから）。
諦めきれなかった森川は、1981年（昭和56年）、ヤマハボーカルオーディションを受け、大阪地區(qū)代表に選出される。最終結(jié)果は不合格だったが、ヤマハのスタッフに別途スカウトされ、改めてヤマハでボイストレーニングを開(kāi)始する。
大事件
1983年（昭和58年）、本名：榎並美穂で、オリジナル曲「ハネムーンサラダ」で第26回ヤマハ?ポピュラーソングコンテスト（ポプコン）に近畿地區(qū)代表で出場(chǎng)。その時(shí)、同じ地區(qū)代表に選ばれたのが、グランプリを獲得した辛島美登里だった。辛島曰く「美穂ちゃんは當(dāng)時(shí)中學(xué)生なのに歌手になる信念がしっかりしていた。しかもちょっと気が強(qiáng)い子で可愛(ài)かった」と語(yǔ)っている。
1983年（昭和58年）、ヤマハボーカルオーディション「ザ?デビュー」（現(xiàn)「MUSIC REVOLUTION」）にて約1萬(wàn)人の中からグランプリを受賞。これがきっかけで、ヤマハ音楽振興會(huì)に所屬。レーベルはVapレコード。歌手デビュー前に、第1回ヤマハヴォーカルオーディション「ザ?デビュー」グランプリの小林千絵主演ミュージカル『小公女セーラ』に出演している。
1985年（昭和60年）7月21日、シングル「教室」で、アイドル歌手としてデビュー。キャッチコピーは「涙をひとつおいてきます」。セールス的には大きなインパクトはなかったが、高校中退というテーマと新人アイドルらしからぬその歌唱力は業(yè)界內(nèi)外に少なからぬ衝撃をもたらした。 蕓名の姓“森川”は、母親の舊姓にちなむ。 Vapレコードの一押しアイドル歌手で、ザ?トップテンの今週の話題曲として紹介された。 番組內(nèi)で當(dāng)時(shí)同じレコード會(huì)社だった先輩アイドル歌手?菊池桃子の妹分として紹介され共演を果たした。本人はポスト菊池桃子的なレコード會(huì)社の売り方が嫌で、同世代の渡辺美里、小比類巻かほる、中村あゆみのような音楽性を希望していた。 同期には本田美奈子、中山美穂、南野陽(yáng)子、淺香唯など。のちにトップアイドルになる華々しい顔ぶれと並んでのデビューだった。 デビューから間もなく、東海ラジオで『森川美穂の青春放送局』がスタート。東海地方の深夜枠では欠かせない存在となり、森川組（しんせんぐみ）というリスナー組織も結(jié)成。定期的にイベントなども行い、ファン層が拡大していく（1991年に森川組は解散）。
1987年（昭和62年）、飛鳥(niǎo)涼作詞作曲のシングル「おんなになあれ」がヒット。 HER-Bestの歌詞カードの中に當(dāng)時(shí)のエピソードして飛鳥(niǎo)涼が『制服を脫いで１人のおんなとして戀をしたら美穂はどんな戀をするんだろう???と思ってこの歌を作ったんだよ』と披露している。 これを機(jī)にロックを基調(diào)としたアーティスト路線に変更し、この頃には「學(xué)園祭の女王」と呼ばれるようになる。
1988年（昭和63年）、市川猿之助演出モーツァルトオペラミュージカル『イダマンテ』で、ヒロイン（近藤真彥の相手役）に選ばれ出演。 音楽面では全國(guó)コンサートツアー、シングル、アルバムの定期的リリース。シングル「Be Free」「プライド」などのポップスとロックの中間路線に変更し、セールスも伸ばしてゆく。
1990年（平成2年）、NHKのアニメ「ふしぎの海のナディア」の主題歌を発売するため、東芝EMIに移籍した（本人が雑誌で公言）。 移籍と同時(shí)に、それまで所屬していたレコード會(huì)社?VAPから発売されていたシングル?アルバムが全て廃盤となり、中古CD店では森川のVAP時(shí)代のアルバムに1枚1萬(wàn)円以上というプレミアが付いた時(shí)期もあった。 廃盤になった理由は、原盤権をヤマハ音楽振興會(huì)が持っており、VAPとは原盤供給契約だったためである。VAPとの契約が終了＝原盤供給契約も終了であり、VAPは音源の発売の権利を失い、廃盤せざるをえなかった。 廃盤となったVAP時(shí)代のアルバムは、その後、ヤマハ音楽振興會(huì)が東芝EMIに原盤供給を行ったことにより、ボーナストラックとしてアルバム未収録曲も加えて再発された（現(xiàn)在は廃盤）。
東芝EMIに移籍しての第1弾シングル「ブルーウォーター」（「ふしぎの海のナディア」主題歌）がヒット。 さらに「聲心?聲力 ヴォーカル主義」で売り出しを賭けた移籍第1弾アルバムジョー?リノイエサウンドプロデュースの『Vocalization』がオリコンのウィークリーチャートで最高位4位を記録する。黒人ダンサーを引き連れての『'90 VOCALIZATION 』全國(guó)コンサートツアーを開(kāi)催。最終日のNHKホールでのライブ模様はのちに『MIHO MORIKAWA SHOW』ビデオ発売され、2007年（平成19年）にDVDでも発売された。これは彼女唯一の市販ライブ映像である。
その後GiRLPOPで人気の代表格となり、沢田知可子、井上昌己、かとうれいこ、峠恵子らと親交を深めていく。
1991年（平成3年）、LAにてレコーディングのアルバム『POP THE TOP!』がオリコンウィークリーチャート4位を記録。前作に続くヒット。全國(guó)コンサートツアーも大成功に終わった。また、ABCラジオ『ミュージックパラダイス』の水曜日枠でパーソナリティーを務(wù)め、喋れるヴォーカリストとしての頭角を現(xiàn)す。
1992年（平成4年）、ブルボンピックルEXのCMソングとなる『翼にかえて』をリリース。本人もCMに出演していた?！簤?mèng)がMORIMORI』のキックベースに出演。小?中學(xué)校時(shí)代のソフトボール経験を生かした活躍は有名となり、番組內(nèi)では“スーパーキックベースシンガー”という異名をとった。また「夢(mèng)MORI」コンサートにも2年連続で出演する。 TBSラジオでは『今夜もフリースタイル』がスタート。全國(guó)ネットでパーソナリティを務(wù)める。
1993年（平成5年）、セルフカバーとなるアルバム『a holiday』をリリース。服部隆之らが參加し、アコースティックアレンジとなった「おんなになあれ」等7曲が収録された。
1994年（平成6年）、ロック調(diào)のシングル「?jìng)邸?、『?mèng)がMORIMORI』オープニング曲「戀してれば大丈夫」、アルバム『情熱の瞳』をリリース。アルバム『情熱の瞳』は佐藤準(zhǔn)サウンドプロデュースの作品。
1995年（平成7年）、『あっ!森川だ』で東海ラジオに復(fù)帰し、音楽面では「素直に笑えない」、「CLOSE your EYES」をリリースする。
1996年（平成8年）、當(dāng)時(shí)廃盤であったVapレコードの音源を集めたベストアルバム『HER-BEST』を発売。新たに本人が以前からやりたかったジャンルであるラテンの作品、シングル「99Generation」「DOMINO」、アルバム『ソリスタ』などを発表した。彼女はバーシア、グロリア?エステファンなどのラテン女性シンガーに音楽面で強(qiáng)く影響を受けた。
1997年（平成9年）、1998年（平成10年）、J-POP界は女性R&Bボーカリスト人気ブームにより（MISIAや小柳ゆきや宇多田ヒカルなど）彼女も、シングル「それでもみんな生きている」「Soul Generation」、アルバム『tasty』など、R&B路線の曲を発表する。セールス的には急降下する。 ブロードウェイミュージカル日本版RENTにモーリン役で出演した。
1999年（平成11年）、NHK音楽番組青春のポップスでアレサ?フランクリンのヒットナンバー、「(You Make Me Feel Like A) Natural Woman」を歌唱してるところを、たまたまみていた映畫『007』シリーズ第19作『007 ワールド?イズ?ノット?イナフ』のプロデューサーから強(qiáng)い出演オファーがあり出演を果たす。 音楽では、バラードのシングル「Happiness」を発表。 プライベートでは、ミュージカル「RENT」で共演したエンジェル役のKOHJIROと結(jié)婚。
2000年（平成12年）、LOST&FOUNDというボーカルプロジェクトでシングル、アルバムを発売。 しかし、更にセールスは低迷し、この作品を最後に東芝EMIを離れる。8月、男児を出産。
2001年（平成13年）、所屬事務(wù)所ヤマハよりシングル（「秋田ワールドゲームズ2001」イメージ曲）「風(fēng)になれ?Like A Wind?」を発売する。彼女にとってはじめてのマキシシングルの発売にもなった。コーラスはKOHJIROだった。
2002年（平成14年）、2003年（平成15年）、夏に発売予定だったミニアルバムがお蔵入りになり、16年近く在籍したヤマハ音楽振興會(huì)を辭めている。プライベートではKOHJIROと離婚。
2004年（平成16年）、事務(wù)所を「とらねこ」に移籍。この時(shí)期、劇団四季のミュージカル「アイーダ」のキャストオーディションを受け、約5千人の難関からアムネリス役を見(jiàn)事獲得し、出演を果たす。
2005年（平成17年）、ヤマハ時(shí)代に繋がりのあった?jī)規(guī)谥兢问聞?wù)所?オフィスとんでに移籍する。
2006年（平成18年）、歌手活動(dòng)20周年記念ライブを大阪?そごう劇場(chǎng)で開(kāi)催。即日チケットは完売し、オークションでもプレミアがついた。10月には東京渋谷DUO -Music Exchange-にて東京公演も行なわれ、こちらも即日チケットが完売した。同期の芳本美代子、井森美幸も會(huì)場(chǎng)に駆けつけた。
2007年（平成19年）2月、ティームエンタテインメントよりヒット曲「ブルーウォーター」のセルフカバー「ブルーウォーター(21st century ver.)」を発売。3月にはvivid soundよりVAP時(shí)代の全シングル曲A?B面を収録したCD「Vap Single Collection」を発売。 この春、シンガー?麻倉(cāng)あきらとのユニット名を公募し、DIVA×DIVA（ディーバディーバ）に決定。夏、TV東京系アニメ「史上最強(qiáng)の弟子ケンイチ」のオープニングテーマ曲「ヤッホー」をジェネオンエンタテインメントにて発売?，F(xiàn)在このCDは廃盤となりオークションなどでプレミアがついている。
2008年（平成20年）5月、自身の公式ホームページにて、所屬事務(wù)所オフィスとんでを離脫することを発表。新たに、KT plus Entertainmentと業(yè)務(wù)提攜契約を結(jié)ぶ。12月、天王洲アイル銀河劇場(chǎng)にてミュージカル「GIFT」に主演。
2009年（平成21年）4月、STB139スイートベイジルでLIVE。。チケット即日完売。12月、東京會(huì)舘にて初ディナーショーを開(kāi)催した。
2010年（平成22年）10月、デビュー25周年記念コンサートツアー「森川伝　―美穂船じゃー!!―」を 東京と大阪にて開(kāi)催。東京公演のチケットは即完売した。デビュー25周年記念アルバム「glad」を10月20日に発売。12月24日に25周年記念コンサートツアーの模様も一部収録した「ガン見(jiàn)してんじゃねぇ！」を発売。
2011年（平成23年）5月、本人の誕生日の5月5日を記念して「Miho Morikawa2011 LIVE?Birthday Party?　森川美穂生誕祭」を大阪ロイヤルホースにて開(kāi)催。晝の部と夜の部の2回公演だったが共にチケットが完売した。このLIVE映像はDVDで「Miho Morikawa2011 LIVE?Birthday Party?」（2枚組）として6月3日に発売。
現(xiàn)在は大阪を基盤に活動(dòng)中。大學(xué)設(shè)置基準(zhǔn)第15條第5號(hào)規(guī)定に基づき、歌手のキャリアが認(rèn)められ、大阪蕓術(shù)大學(xué)に音楽學(xué)科ヴォーカル実技の準(zhǔn)教授として迎えられる。