[00:00.000] 作詞 : Sou/RUCCA
[00:01.000] 作曲 : Sou/神谷志龍
[00:11.636] 持て余す亜世界で
[00:13.494] 貴方どうやったって肯定されて
[00:16.601] 寓話より不可思議
[00:18.608] 人知れず 乖離していく夢想
[00:21.502] 通せん坊をしないで
[00:23.373] 未來が其処で 僕を呼んでいるのに
[00:26.562] 憧憬を畫くも
[00:28.496] 黒い灰と稱し淘汰された
[00:41.761] 丑三つ 三日月
[00:43.643] 暗がりの中
[00:44.950] ただ六等星が揺れていた
[00:46.686] ランタンとナイフが
[00:48.730] 有れば 十二分だと想えた
[00:51.927] 踏み込んだ樹海で
[00:53.254] 梟の瞳 見透かす勇気
[00:56.928] 臆病とはつまり
[00:58.734] 生存本能の誤差だろう
[01:01.801] 夢に見た世界の涯て
[01:06.062] その雲(yún)の上に 海の底に
[01:09.349] せがんだ掌を
[01:11.640] 三半規(guī)管の蝸牛たち 泳いで
[01:17.115] 蒼から碧へ綱渡り 導(dǎo)いていく
[01:21.795] 透明を愛してしまった
[01:24.564] 透明を愛してしまった
[01:27.336] 誰も彼も信じ得ない
[01:29.272] 絵空事を信じて
[01:31.937] 賽はもう投げられて
[01:34.670] 最初には戻れない
[01:37.203] 焦がれた夢の全部が
[01:39.388] 正夢だと願って進(jìn)んでいく
[02:02.906] 幾星霜を越えて
[02:04.591] 真理は何度も 輪郭を変えた
[02:07.948] 預(yù)言者の再來
[02:09.668] 語るは 悲劇のトリロジー
[02:12.834] 狂言も真も
[02:14.666] 清濁を合わせて飲み干し酩酊
[02:17.692] 墓荒らしの法廷
[02:19.608] いつかきっと 覆るのだろう
[02:22.850] 窒息するほど 見惚れる青
[02:25.130] 肺出る 無數(shù)の泡沫
[02:27.791] 深く深く 沈むほど
[02:30.174] 鼓膜に詰まる聲は
[02:32.864] 紛れもない 疑いの余地もない
[02:35.333] 夢に群がる回遊魚
[02:38.364] 悪怯れず 問い質(zhì)す
[02:40.114] 「お前の非だろう」嗚呼
[03:02.179] 「どうだっけなぁ」
[03:03.086] 透明を愛してしまった
[03:05.366] 透明を愛してしまった
[03:08.095] 誰も彼も信じ得ない
[03:10.275] 絵空事を信じて
[03:13.148] 童謡に満たせなかった
[03:15.495] 童心に巣食ってしまった
[03:18.131] 夢が喰べた季節(jié)の
[03:20.496] 対価を誰が支払うんだ
[03:23.641] 遠(yuǎn)い日の少年 白銀の鱗へ
[03:28.265] 映る 黯い 深い 甘い 永い
[03:31.467] 影を見ている
[03:33.169] 遠(yuǎn)い日の記憶 自らへと重ねて
[03:38.573] 気付く 黯い 深い 甘い 永い
[03:41.817] 命の忘卻