[00:00.00] 作詞 : エイハブ
[00:00.37] 作曲 : エイハブ
[00:00.74]冷えた體と泥の匂い。
[00:02.69]汚れ帰った事を聞きたい。
[00:05.36]その後浴びたシャワーが
[00:06.85]いつもよりも溫いとか。
[00:09.56]大人になっていくにつれ
[00:11.41]忘れていく些細(xì)な事も、
[00:14.22]僕にとっては大事な
[00:15.60]君を確かめる為のプロシジャ。
[00:35.77]見(jiàn)えない傷を負(fù)ってる。
[00:37.51]きっとみんながそれを覆ってる。
[00:39.87]隠しても全部バレている。
[00:41.83]同じように傷ついているから。
[00:44.48]消えない傷背負(fù)ってる。
[00:46.18]それに觸れない事を
[00:47.40]“理解”と言う。
[00:48.51]ただ君にはさ、
[00:49.52]そんな事出來(lái)なくて。
[00:53.20]けたたましく鳴るサイレンに
[00:55.08]少し顔強(qiáng)張らせ、
[00:57.57]何事もないフリをした
[00:59.22]君が弱々しくって、
[01:02.08]居た堪れないと目を逸らす事の
[01:03.86]何が“理解”だ。
[01:06.22]受け止めさせてくれないか。
[01:07.80]僕も一緒に傷付こう。
[01:10.68]知りたいんだ、
[01:11.32]君の世界に何が見(jiàn)えているか。
[01:14.38]ねぇ、何が怯えた眥を
[01:16.59]作り出したんだい?
[01:19.15]何処に出たって逃げようもない
[01:21.65]ままじゃ僕らきっとね、
[01:23.73]生きられないと思うから、
[01:25.37]いつだってここにおいで。
[01:27.43]さあ。
[01:47.79]「選んだモノと捨てたモノ、
[01:49.46]それら全てが僕の寶物。
[01:51.82]捨てた感觸も覚えてる。
[01:53.76]痛みだって我慢して向き合ったし、
[01:56.48]選ぶ辛さも學(xué)んだよ。
[01:58.40]ならば選んだ筈のコレは何?
[02:00.42]もう原型なんか殘ってない。
[02:02.38]僕は何を得たんだろうか?」
[02:05.25]吐き出した不安、常套句。
[02:07.09]人はいつでもそれが
[02:09.53]全てだと思い込むのさ。
[02:11.09]一度考えてみろよ。
[02:13.90]口に出す前気付いたんだ、
[02:15.94]苦しむ君にとって、
[02:18.11]これは死刑宣告。
[02:22.74]痛みなんか君のもんだ。
[02:24.57]分かるわけがないよ。
[02:26.36]じゃあ知らないと突き放せるか?
[02:28.80]それでいいと思えるのか?
[02:31.05]「解るよ」って口に出すと
[02:33.16]それがクセになった。
[02:35.07]あぁ、暴力に似た言葉だと、
[02:37.48]気付かない僕は馬鹿だ。
[02:57.97]どうやら僕は傲慢だな。
[02:59.82]事態(tài)を軽く観ていた。
[03:01.97]安易な理解など意味がない。
[03:04.53]知っていた筈だった。
[03:07.14]じゃあどうするんだ?って、
[03:09.05]僕は僕に訊いた。
[03:12.52]「逃げんな?!?br />[03:14.95]解ってたいし、知りたいんだ。
[03:16.91]今日の今日になってさ、
[03:19.22]情を持つことの覚悟と
[03:21.28]向き合っているが、
[03:23.64]思い自體は噓じゃないんだ。
[03:25.61]分かってくれと願(yuàn)う。
[03:27.50]どうか、これを愛(ài)と
[03:29.99]呼ばせてくれないか。
[03:32.18]理解は愛(ài)だ。視界に入った、
[03:34.51]君が僕を見(jiàn)てた。
[03:36.24]ああ、そんな顔をして欲しくて
[03:38.61]愛(ài)を吹っかけた気がした。
[03:40.95]思い出達(dá)は玩具箱に
[03:43.14]ガラクタのように入れた。
[03:44.77]もう教えてくれなくても良い。
[03:47.26]溫もりで伝うから。
[03:54.02]知りたいんだ、知りたいんだ。
[04:07.63]冷えた體と泥の匂い、
[04:09.08]汚れ帰った事を聞きたい。
[04:11.64]その後浴びたシャワーが
[04:13.53]いつもよりも溫いとか。