飛天歌詞

[00:00.000] 作詞 : Ayase/R-指定
[00:00.326] 作曲 : Ayase
[00:00.652] 編曲 : Ayase/Rockwell
[00:00.980] 傷有りのさすらいの身
[00:02.734] 痛みに鈍感な僕たち
[00:04.267] もう錆びついたりはしない
[00:06.443] 野曬し上等の切先
[00:08.623]
[00:15.769] あくまでも感覚的に
[00:17.108] 正しいと思えた道を
[00:18.550] 僕たちは騙し騙し走ってきたんだ
[00:20.915] 間違いの一つや二つはあった
[00:22.865] 刷り込まれた相対的な
[00:24.379] 幸せに興味などない
[00:25.956] 譲れないもの守る為この
[00:27.578] 頭を捻る刀を握る
[00:29.489]
[00:29.557] 十字路で交差
[00:30.695] 昨日のようだ
[00:31.592] 記憶の奧で目を覚ます動(dòng)亂
[00:33.529] いとも簡単
[00:34.349] 魅入られそうだ
[00:35.206] 真っ赤な雨が奏でる鎮(zhèn)魂歌
[00:37.106] 儚く散る亡者 手招いてる門番
[00:39.118] 身の內(nèi)から焼き盡くす業(yè)火
[00:40.871] 地獄だろうが
[00:41.801] 天國だろうが
[00:42.768] 見てる前 先を急ごうか
[00:44.809]
[00:45.365] 傷まみれなんだとっくに
[00:47.095] かさぶたもう一度剝がし
[00:48.624] 飛天 高く翔び立つ為に
[00:50.987]
[00:51.862] しゃがみ込んだこの姿を
[00:55.634] 笑いたきゃ笑えばいい
[00:59.196] 汚れてなお空を睨む
[01:02.946] 僕たちはきっと誰より美しいぜ
[01:07.523] さあ今日も耐えてみせる
[01:10.288] 泥臭く生きるのさ
[01:13.283]
[01:20.309] 誰彼の道楽的な
[01:21.672] 正しさに怯えた日々を
[01:23.215] 僕たちは流し躱し走ってきたんだ
[01:25.512] 間違い探しはうんざりなんだ
[01:27.574] 編み出された籠絡(luò)的な
[01:29.157] 稱賛は味がしない
[01:30.653] 噛めば噛むほど
[01:31.503] 溢れる唾液に
[01:32.388] お喋りも出來ない
[01:34.288]
[01:34.465] 振り上げる信念の納めどころ見失った鞘
[01:38.558] 綺麗な思い出だけじゃ膨れない肚括れなけりゃ無殘
[01:42.677] 三枚に下ろされてさらば現(xiàn)世こそ修羅
[01:45.882] 罵聲と歓聲と返り血浴びて清めてく身體
[01:49.833]
[01:57.387] 傷有りのさすらいの身
[01:59.068] 痛みに鈍感な僕たち
[02:00.623] もう錆びついたりはしない
[02:02.727] 雨曬しも恥曬しも吉兆
[02:04.705] 傷まみれなんだとっくに
[02:06.382] かさぶた何度も剝がし
[02:07.975] 飛天 高く翔び立つ為に
[02:10.439]
[02:11.304] しゃがみ込んだこの姿を
[02:14.991] 笑いたきゃ笑えばいい
[02:18.718] 汚れてなお空を睨む
[02:22.253] 僕たちはきっと誰より翔べる
[02:25.958]
[02:26.113] たとえ今日が腐った日でも
[02:29.756] 明日がもっと終わっていても
[02:33.433] 一人くらいはこんなのでも
[02:37.101] 愛してくれると本気で信じてるぜ
[02:41.771] 嗚呼いつかいつの日にか
[02:44.455] 泥の中に咲いて雲(yún)の上で散るのさ
[02:49.200] 嗚呼馬鹿みたいな日々を
[02:51.802] 生き抜いてみせるのさ