[00:00.000] 作詞 : BCNO
[00:01.000] 作曲 : BCNO
[00:32.12]身體の外側が僕のことならば
[00:39.17]身體の內側は誰なんだろう
[00:43.74]心の外側だけで吐いた言葉は
[00:47.95]僕には分からない
[00:52.81]未來は狹まって まるでレールのように
[00:56.44]僕を不確かな世界へと連れていくから
[01:01.07]視界はいつも霧だ このまま歩いても
[01:05.62]もう明日は晴れないや
[01:09.70]また黒い夜の底へと沈んでいくんだ
[01:14.62]初めから僕らは今日を繰り返していた
[01:19.02]噓に塗れた人生だって辭められやしないさ
[01:28.33]繰り返す哀しみなんて拭ってしまえば
[01:32.69]それでお終いだって思っていたんだ
[01:37.24]僕は 煙を吐いて ゆっくりと自殺している
[02:01.93]煙草の煙が染みて涙が落ちた
[02:05.94]僕はいつも土砂降りの下に立っている
[02:10.56]後ろを振り返る勇気なんてないけど
[02:15.09]前にも進めない
[02:19.48]未來は狹まって まるでレールのように
[02:23.26]僕を不確かな期待へと縛り付けるんだ
[02:28.02]「嫌い」が好きな僕の本當はどこだろう
[02:32.46]もう今日が終わってしまう
[02:36.18]また同じ夜の底へと沈んでいくんだ
[02:41.31]ここで僕らは今を繰り返していた
[02:45.80]噓で固めた心臓だって止められやしないさ
[02:54.99]繰り返す哀しみなんて拭ってしまえば
[02:59.54]それでお終いだって思っていたんだ
[03:04.16]僕は 瞼を閉じて ゆっくりと自殺している
[03:28.26]お金も名前も時間も友情も愛情も足りない
[03:32.40]僕にはどうしようもないが このまま死ぬ迄生きるのか
[03:37.06]あぁこんな音楽に意味はない そんなことに怯えて眠れない
[03:41.41]同じメロディの繰り返し それはきっと人生の暗喩なんだ
[03:46.90]部屋の明かりは今も消えやしないから
[03:50.30]ただ 窓から外を見た
[03:55.95]また黒い(おなじ)夜の底へと沈んでいくんだ
[04:01.26]初めから僕らは今日を繰り返しながら
[04:05.78]同じ足跡ばっか辿って それでお終いさ
[04:14.90]限りなく透明なんだ この掌は
[04:19.58]何も摑めないまま ぶら下がっていた
[04:24.18]僕は 噓に溺れて ゆっくりと自殺している
[04:37.08]これでもう終わりさ
[04:41.33]