花人局歌詞

[00:00.000]
[00:00.156]さよならを置いて僕に花もたせ
[00:04.620]覚束ぬままに夜が明けて
[00:08.628]誰(shuí)もいない部屋で起きた
[00:12.396]その溫もり一つ殘して
[00:17.940]
[00:31.908]昨日の夜のことは少しも覚えてないけれど
[00:39.660]他に誰(shuí)かが居た、そんな気がただしている
[00:47.028]二日酔いが殘る頭は回っちゃいないけれど
[00:54.996]わからないままでもまぁ、それはそれでも綺麗だ
[01:02.652]洗面臺(tái)の歯ブラシ、誰(shuí)かのコップ、棚の化粧水。
[01:09.348]覚えのない物ばかりだ
[01:12.972]枕は花の匂いがする
[01:16.836]さよならを置いて僕に花もたせ
[01:21.372]覚束ぬままに夜が明けて
[01:25.404]誰(shuí)もいない部屋で起きる
[01:28.908]その溫もり一つ殘して
[01:33.996]
[01:48.588]昨日の夜のことはそこまで覚えてないけれど
[01:56.484]美人局を疑う、そんな気もしないでいる
[02:03.900]二日酔いも醒めた頭で考えていたけど、わからないままでもいい
[02:15.468]むしろその方がいい
[02:19.524]窓際咲くラベンダー、汚れたシンク、編み掛けのマフラー、
[02:26.220]覚えのない事ばかりだ
[02:30.108]部屋には春の匂いがする
[02:33.828]浮雲(yún)摑むような花人局
[02:38.028]誰(shuí)も來(lái)ないまま日が暮れて
[02:42.276]夕陽(yáng)の差した窓一つ
[02:45.948]何も知らない僕を殘して
[02:50.340]
[03:05.580]昨日の夜のことも本當(dāng)は少し覚えてるんだ
[03:13.356]貴方の居ない暮らし、それが続くことも
[03:20.388]今でもこの頭一つで考えているばかり
[03:28.716]花一つ持たせて消えた貴方のこと
[03:36.900]明日にはきっと戻ってくる
[03:42.516]何気ない顔で帰ってくる
[03:46.428]今にドアが開(kāi)いて聞こえる
[03:50.556]ごめんね、遅くなったって
[03:54.324]言葉だけをずっと待っている
[03:57.948]夕焼けをじっと待っている
[04:02.820]
[04:10.020]忘れてしまう前に花描け
[04:14.364]今日も一人また夜が來(lái)て
[04:18.228]誰(shuí)もいない部屋で眠る
[04:22.092]その溫もり、僕に殘して
[04:25.548]馬鹿みたいに愛(ài)は花もたせ
[04:29.556]この部屋にもまた春が來(lái)て
[04:33.492]貴方のいない街を生きる
[04:37.356]その溫もり、僕に殘して
[04:41.316]僕にひとつ、花を殘して
[04:45.540]
[04:48.828]言葉だけをずっと待っている
[04:56.796]夕焼けをじっと待っている