朝霧の夜明け歌詞

[00:00.000] 作詞 : ココ
[00:06.14]編曲:yohine
[00:08.40]
[00:26.60]凪ぐ海を裂いて疾る宵の鳥 闇色のしぶきが散っていく
[00:35.05]哀しみを抱いて眠る風の谷 鈍色の涙が宙を舞う
[00:43.20]
[00:43.67]未だ屆かぬこの聲 絶望が噛み付く
[00:52.00]辿り著けない答え 空虛が喉を焼く
[00:59.47]
[00:59.84]大樹を抱きしめては傷めつけてしまう潮の風
[01:06.43]慈しみ觸れたいと夜毎嘆く海鳴りに
[01:12.75]空を切った聲にならぬ叫びが混ざり合う
[01:17.78]小さな光両手に掬えるのはいつの日か
[01:30.08]
[01:49.28]沈む雲(yún)運び猛り狂う空 重く垂れ込む鉛押し退く
[01:57.54]抜け殻を抱いて眠る風の谷 紫紺の呟きが宙を舞う
[02:05.58]
[02:06.19]未だ苛むこの聲 沈痛が切り裂く
[02:14.50]認められない答え 奈落が腕を引く
[02:21.87]
[02:22.63]普く麗しさに惹かれては共に在れない運命
[02:29.24]昏き両翼に乗って夜毎歌う海風に
[02:35.58]心削りただ怯える花が萎れていく
[02:40.68]僅かな熱を両手に掬えるのはいつの日か
[02:53.49]
[03:23.03]薄明るむ地平線 照らされる谷底
[03:31.52]ふと形結(jié)ぶ光景 涙が溢れ出す
[03:38.60]
[03:39.01]大地に腰を下ろし微笑んで花を飾る朝霧
[03:45.77]海神の深い愛にその身震うこともなく
[03:52.11]足竦ませ動けぬこの背中を優(yōu)しく押す
[03:57.12]黃金の輝き浴びて翼広げ飛び立とう
[04:09.45]
[04:26.62]