何もない様な歌詞

[00:00.000] 作詞 : MIMI
[00:01.000] 作曲 : MIMI
[00:33.750]何時(shí)しか落としてしまうくらい不安定な
[00:37.810]微熱に隙間風(fēng)だけが歌う様な
[00:41.910]葉わぬ何かに気付けないこのままじゃ
[00:45.890]その癖言葉を飲み込んだ
[00:57.990]分からないけど歩幅は測りづらくて
[01:01.940]身に染みる雨だけが影を濡らすのに
[01:05.970]摑みたいそれを手の隙から見つめて
[01:10.060]あの音が今も忘れられないんだ
[01:14.300]目に見えぬ背負(fù)った日々は
[01:17.330]確かに此処に在るのにな
[01:21.950]言葉が形を成してゆく
[01:25.840]そう思ったのになんで捨ててしまうの
[01:30.590]今日も響かないベルを鳴らす
[01:33.930]読み切れぬページを隠してさ
[01:38.150]零れる雫に気付かない
[01:42.050]ことにして瞳を閉じたんだ
[01:46.140]時(shí)がただそこで揺れるだけ
[01:50.140]心に落ちてく小さな靜けさ
[02:02.570]そこで黙って文字は世界を伝えて
[02:06.560]夜が何も返さずに揺らいでく
[02:10.580]中身のない話をしてよ良いから
[02:14.620]涼しい風(fēng)が今も
[02:17.540]何かを満たせない感情の奧を見た
[02:21.810]様な今日を隠したくて
[02:26.440]秘密の音が続くたびに
[02:30.410]落ちない汚れがどこか痛むの
[02:34.490]呑まれていった露の様な
[02:38.580]愛をただただ唄いたいだけ
[02:42.650]問いかける聲昨日も明日も
[02:46.590]無口な今日は答を応えない
[02:50.700]ならいっそ何にもない世界の隅で
[02:54.690]そうやって変わらず吹かれてたい
[02:58.760]…だけ