[00:00.000] 作詞 : 水原由貴
[00:01.000] 作曲 : 小澤正澄
[00:12.68]
[00:18.68]ティーンエイジのあの頃 無邪気だった
[00:22.46]ただ黙って彼女と海を見ていた
[00:26.65]間がもたないなんて思いもしなかったよ
[00:33.97]
[00:34.97]それなのにいつの日か大人になり
[00:39.01]そんな気持ちも忘れて必死になってた
[00:43.06]君との會話 途切れないように...
[00:49.02]
[00:50.82]忘卻の彼方へと僕は流されてく
[00:59.35]使い捨ての情報が入り亂れる都會で
[01:07.28]目の前に立てられた偽りの標識
[01:15.91]見破ることも出來ずに自分を見失っているんだ
[01:26.45]
[01:28.45]ポケットで眠ってたコイン集めて
[01:32.24]君の家に電話した真夏の夜
[01:36.28]僕は使い慣れない文字を並べた
[01:44.00]
[01:44.77]ぎこちないこの心 見透かす様に
[01:48.60]そっと君は寂し気に呟いたね
[01:52.73]“あなたの言葉で話してよ...”と
[01:59.73]
[02:00.60]忘卻の彼方へと僕は流されてた
[02:09.24]暗闇の部屋の中でうわべだけ著飾ってる
[02:17.12]だけどもう迷わない 光が見えたから
[02:25.50]汚れた服脫ぎ捨てて新しい季節(jié)へと向かうよ
[02:36.12]
[02:38.12]目を閉じると あの日の海が広がるんだ
[02:46.55]忘れていた想いが駆けめぐる
[02:55.55]
[03:10.47]忘卻の彼方へと僕は流されない
[03:18.90]たとえオールが無くても泳ぎ切ってみせるよ
[03:26.82]目の前に立てられた偽りの標識
[03:35.35]この手で塗り変えながら新しい世界へと向かうよ